昭和美術会について
ご挨拶
昭和美術会は、昭和四十八年に、京都を公募展の拠点として絵画の総合美術展を公募制により広く一般の作家に呼びかけて、昭和五十年より京都市美術館において毎年企画開催しております。
公募展開催に際しては、創立当初より出品監査料を徴収せず、無料公募制とする他、一般応募者の出品経費の軽減を図ることから作品の搬入出費を無料とする体制を堅持しています。
又応募作品の審査鑑別に当たっては、表現技術の優劣よりも、豊かな発想力と、独自性に富んでいることや、色彩と私的な共生のある作品に注目して極力、展覧会の一定傾向化を廃するように努めております。
今年も、全国各地より多数の応募者を得て、ここに第三十二回展を開催できました。多方面に及び、ご理解とご協力を承った各機関や、関係各位に対して厚く御礼申し上げます。最後に展覧会場へお越しの皆々様に略儀乍ら市場より厚く御礼申し上げる次第です。

